フロントTストップ
※ほとんど靴やフレームが削れるくらいまで接地角度を傾けるのがポイント。
当然、高速度だと危険です。
実用度ゼロのテクニックです。
ほとんどしゃがみこむくらいの姿勢でアプローチし、さらに無理な姿勢でブレーキ足を前に出さなければなりません。それでもブレーキとして成立する程度に減速するにはかなりのテクニックが必要です。
1)ダッグに近い姿勢まで腰を落とし
2)ブレーキ足を進行方向へ出し
3)アウトエッジまたはインエッジを少しずつ接地させ、減速。
4)安全な速度になったら完全接地させて停止する。
ブレーキ足がアウトサイド(アウトエッジ)側の場合を「ソウルブレーキ」、インサイド(インエッジ)側の場合を「アシッドブレーキ」と呼ぶそうです。また、アメリカでは一方を「ニューヨークストップ」、反対側を「ブルックリンストップ」と呼ぶと聞いたことがありますが、どちらがどちらかはわかりません。