フィットネス・スラローム系
インラインスケート



■独習インライン
■トリックスラローム
■Brake Fast
■hip-hop Skating
■LongRun
■π論黙示録
■いんらいん考古学
Links
葛西臨海公園

紙ジャケを作ろう

バッククロスと同様パイロンのバック系の基本です。ただしこのあたりから、フォームの個人差も大きく違ってきます。

●練習
バックスウィズルの復習から始めるのはバッククロスと同様です。また、十分進行方向を見れていないといけません。（バックスウィズルを参照）
バックスウィズルをシザースし、進行側の足（本人から見て後ろにある足）を半テンポ遅れて追いかけるように後方足（本人から見て前にある足）をコントロールします。
通常、左右のどちらかの膨らみの時、後方足で蹴りだすようにして推力を得ていきます。
右足が後方足の場合なら左側（本人から見て）に膨らんだ時に、右足のインエッジを使って押し出すように蹴ります。
蹴ったらバランスを崩すまえに引きつけて、もとの姿勢に戻します。そのまま前後の足の位置がかわらないようにしたまま、右側へ膨らんでパイロンをクリアします。
以下この繰り返しで進んでいきます。

●フォームの違い
後方を見る姿勢によっては、かなりフォームや足さばきが違ってきます。
例えばアグレッシブ系の人などで、わきの下から覗くようにして、かなり前屈のフォームをとる人もいます。 体の左右の振りを使って、全身で屈伸して漕いでいきます。無論これも間違いではありません。高速を目指しているならこのほうが有利です。
ただしコンビネーションを考えている場合には、技を切り替えたときにバランスを保つのがむずかしいため、やや不利かもしれません。