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準備編/その他の知識/光るウイル

以前からあったらいいなと思っていた発光するウイルが商品化されましたが、2013年現在入手は困難なようです。
光るウイル

●スペック
硬度は78~80Aと思われますので、ウイルとしてもごく普通の品質です。
ウイルの経としては76または80mmで、その構造上、ベアリングとベアリングスペーサーがセットになっています。
全体
ベアリング自体はABEC3またはABEC5相当で、スペーサーはアルミ製のものです。

光っている状態










●光るしくみ
ウイルの内側とコア
ウイル部の内側にスチールのコイル状の構造が埋め込まれていて、ベアリングスペーサー部に、磁石を埋め込んだプラスティックコアがはまっています。
モーターの反対の構造ですが、原理は全く同じで、小型の自転車のダイナモと思えばいいでしょう。 ですから当然、電池などは必要ありません。そのかわり回転が少し重くなります。 (人力で発電しているのだから当然です)片足1~2個ならほとんど感じませんが、4個つけると[惰性で滑ったときの「のび」]が少なく感じます。
でも、インパクトは最大です・・・。
発光部分は「赤」「青」「緑」の発光ダイオードで、昼間はあまり目立ちませんが、夕方から夜は速度によっては路面を照らすほど光ります。