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基礎編/曲がる/Aフレームターン

「走る・曲がる・止まる」は自動車の3要素。 インラインも片足4輪ですから基本は同じ。とりあえず曲がれるようになれれば、初めの一歩は卒業です。
ターンの初歩としてAフレームターンというのがあります。正面から見た姿がAの字に見えるということからのネーミングです。


Aフレームターン
●Aフレームターン
足を肩幅より少し広めにし、インエッジで前へ進みます。この時、手は前に出しておきます。 この姿勢のまま、ある程度のスピードで進みながら、曲がりたい方向へ上半身をひねって(手と顔を向けて)いきます。 すると、自然と曲がっていきます。
手に持ったお盆を、となりの人にわたすというイメージです。
止まりそうなスピードでは曲がりませんので、前後の安全を確かめて、いつでもブレーキをかけられるこころづもりで練習してください。 左右どちらにでも曲がれるまで練習しましょう。


Aフレームターン姿勢
●曲がらない時
一番多い間違いは、曲がろうとするあまり、からだが倒れていることです。 とくに上半身だけが傾いていると、かえって曲りません。体をひねる時は、「水を入れた大きな皿を手に持って、それを隣の人にわたす」ような動きをしてください。 曲りたい方向に水平に腰をひねるのを忘れないことです。
※普段の滑りの時はそれほど役に立ちませんがスピンストップ(回転しながら止まる時)に応用されます。